~たま麸~

弊社商品の中でも1番人気のたま麸。1番の魅力は何と言ってもインパクトのある大きさ、見た目だと思います。
麸屋業界ではグルテンの扱いが出来るようになったら一人前!と言われています

弊社商品の中でも1番人気のたま麸。1番の魅力は何と言ってもインパクトのある大きさ、見た目だと思います。
麸屋業界ではグルテンの扱いが出来るようになったら一人前!と言われています。
そのグルテンの調子によってたま麸の焼き加減は毎日変わっていきます。
その変化を限りなく少なくし、毎日安定した大きさで焼き上げる作業は職人ならではの仕事だと思っています。

また、一度食べて頂けたらクセになるとろ~りとした食感も魅力の一つだと思います。
どんなスープでも相性がよく、やさしいスープの味とたま麸のとろ~りとした食感は幅広い世代に好んでいただけております。

お客様のお声で、お雑煮・ぜんざいが大好きだがおもちが心配で食べられなくなってしまった。
という70代のお客様よりお話を伺った事があります。だけどお餅の代わりにたま麸を使うようになってからお雑煮・ぜんざいをまた食べることができてとってもうれしいです。

また、穴を開けスープの上にのせて少しずつ小さくなっていく様子が楽しくて食事でたま麸を使うときは子供がお手伝いをしてくれる様になりました。などたくさんのお客様よりうれしいお言葉を頂いております。

これからも様々な世代のお客様に喜んでいただけるよう安心安全を心がけ製造して参りたいと思っております。

ふやとうのたまの美味しい食べ方のご紹介

~お吸い物の作り方~

1,麸の底面に数か所穴を開ける。


大きめの穴を開けていただくと早く吸い込みます。

2.アツアツのお吸い物に麸を浮かべる。

3.麸がだし汁を吸い込み、しっとりしたら出来上がり!

その他にも様々な料理に楽しめます!

お好みできざみネギ、おぼろ昆布などとご一緒にどうぞ。
コンソメスープや中華スープなどにも相性抜群です。

その他にもおでんやすきやき焼きの具材としてもお楽しみいただけます。

 

~ふ菓子~

昔ながらの手作りふ菓子は創業以来変わらぬ手法で作られています。
調合から焼き上げ、砂糖塗り、袋詰めまですべての工程が人の手によって製造されていることからほんのり甘い
やさしい味に仕上げることができます。
また最近ではお子様に楽しんでもらいたいとの思いからピンク・黄色・緑のふ菓子のほかに2色を合わせた
マーブルふ菓子も製造するようになりました。お客様よりたえちゃん(ふ菓子)に当たりが入っていました!
というお声もいただいております。

近年では手間のかかるふ菓子は製造をやめてしまう製造元が少なくありません。
しかし弊社はいつまでも変わらないこの味を守り続けていきたいと思っております。
子供の頃に食べた懐かしい味!という感動をこれからもお客様に提供して参りたいと思います。

麸はもともと禅宗の広まりとともに精進料理や懐石料理などで麸が使用され、日本の食卓では馴染みのものとして愛されている食材です。

そもそも麸は、室町時代初期に明から渡来した禅僧によって製法が伝来したとされ、当時の精進料理において豆腐と共に不足しがちなタンパク質を補う食材でした。

生産工程として、
原料を茹でて製品にした生麸(なまふ)、原料を焼成した焼き麸(やきふ)、中華料理などで使われる原料を油脂で揚げた揚げ麸(あげふ)などがあり、当社ふやとうでは、全国でもわずかな工法『手焼き』焼き麸を生産しています。

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